【11月11日~12月17日】不滅の福澤プロジェクト・中津市歴史博物館巡回展『文明開化と明六社』
中津市と岡山県津山市・島根県津和野町は、共通のアイデンティティである「蘭学・洋学のまち」にちなんで令和3年11月に「蘭学・洋学 三津同盟」を締結しました。締結を記念して11月11日(土)~12月17日(日)まで、中津市歴史博物館にて巡回展「文明開化と明六社-津山・津和野・中津の思想家たち-」を開催します。明六社は、森有礼のよびかけで結成されたわが国初の学術団体で、津山出身の箕作秋坪・津田真道、津和野出身の西周、中津出身の福澤諭吉らがその中心的なメンバーでした。本年、明六社は設立から150年を迎えます。高橋由一作「西周像」(島根県指定文化財 津和野町郷土館蔵)をはじめとする明六社にまつわる資料を通じて、文明開化のなかで彼らが果たした役割を紹介します。
会期:令和5年11月11日(土)~12月17日(日)
会場:中津市歴史博物館
開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)
観覧料:一般300円、団体100円(20名以上)、中学生以下無料 ※常設展観覧料込
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